2013-01-01から1年間の記事一覧
さて。 前回のひとりごとから2ヶ月以上がたっている。エンピツのログインパスワードも忘れてしまいそうだ。 通り過ぎて行ったたくさんの今日の中には、大切なことがいくつもあった。予定していたことも、予定外のことも。ここに書けることも、書けないこと…
まだ読んでいない本について、いったい何を書こうというのか。でも、目次にさっと目を通しただけで、これから先、本を「読む」ことが今までよりもさらに深みを増して楽しいものになりそうな予感がして、いてもたってもいられなくなった。本屋さんに売ってな…
このところ、知り合いから相次いで転職や結婚の話が流れてくる。そんな話を聞いてしまうと私はいてもたってもいられない。いや、もちろん転職の方(結婚についてはとりあえず不満はありません、今のところ)。勤続二十何年でフリーに転向とか、お給料は減っ…
午前5時過ぎ、2020年のオリンピック開催地が東京に決まる。全然期待していなかったし、むしろ少しうっとうしいくらいに感じていたのだけれど、テレビに映る喜ぶ人たちの様子を見ていると、招致活動に今までさんざんお金と時間をかけてきたのだから、こ…
北三陸観光協会じゃないけど、ジオラマモードで撮ってみた、いつぞやの渋谷スクランブル。おもちゃっぽーい。特に、タクシーとか。 「おらの渋谷」 「ヨーイ、ドン!」 「ぶつかりません」
あまりの暑さに記憶がとんだ、というのは嘘だけれど、まあそれにしても、おそろしくくたびれる夏で、何をしたのやらさっぱり。休みの日は一日中エアコンをつけて、日がまわってきたらカーテンも閉めて、部屋にこもってばかりいた。活動しようにも全く体力が…
週末、カメラを持って散歩に出る。湿気をかき分けるように歩く。どんなにゆっくり歩いても汗が吹き出る。ふと見上げれば、こんなところにトトロの森が。 「それもまた夏」
いったいこれはどういうことかしら。こんな言葉を浴びせられる覚えはないのだけれど。 でも事実これが送られてきたのだから、相手にしてみれば浴びせて当然ということか。少しは信頼もし尊敬もしていた人だけに、息が詰まる。にわかに意味がわからなくて、何…
関東甲信地方は昨日、梅雨が明けました。早過ぎませんか? 「夏空-1」 「夏空-2」 「川面」 「ノウゼンカズラ」 夕方には突然、大粒の雨が降りました。はりきっているのは夏空ばかりです。
少し、タイムトリップしてきました。 「扉」 「どうぞこちらへ」 「あの日」 「おもひで」
井の頭公園とその周辺、続いてカラー編です。 「ファーブル」 「届くのに」 「木陰の休息」 「井戸端会議」 最近、カメラ友達ができたので、再び写真が楽しいです。 撮影日:2013年6月30日
こんばんは、蜜白玉です。「もうひとつの、蜜白玉のひとりごと」いつまで続くか番外編、カメと歩けば、じゃありません。よく見てください、「カメラ」と歩けば、です。 カメラを持って歩いたらどんな写真が撮れるかな、ということで、いつもの道、よく行くと…
一週間くらい前から断続的に頭痛。パソコン作業のし過ぎで肩こりが悪化したのと、まあ眼精疲労もあるだろうし、湿気と冷房で自律神経ガタガタというのもあるだろうし、だいたいこのくらいのことで体調が崩れてしまう自分が弱っちいというのがそもそもの問題…
ひさしぶりに、今年読んだ本のふり返り。21冊目から行けるところまで。 ◇21冊目:高橋みどり、山田太一、笹本恒子、黒柳 徹子著『沢村貞子の献立日記(とんぼの本)』新潮社 読んでからもうだいぶたってしまったのがなんだけれど(ツイッターだと4月1…
しゃべり方について指摘されることがたまにある。自分では特に人と違ったしゃべり方をしているつもりはないので、指摘されると、え?そうですか?とドキリとする。そして、以前にもこんなことあったよなあ、と思い出すのだ。 子どもの頃は父の仕事の都合で全…
気がつけばこの頃ひざが痛くない。なんで痛くなったのかもわからないし、なんで痛くなくなったのかもわからない。転んだわけでも、ひざを酷使したわけでもない。ある日突然痛くなって、どんどん痛みが増した。やばいやばいと思いながらそれでも病院にはまだ…
ここ数日、夜も窓を開けて部屋に風を通すくらい気温が高い。机の前の窓からも、ふわふわと夜の空気が入ってくる。 小学生のように新しい机がうれしくて、家に帰るやいなや、机のある和室をのぞき込んではひとりニンマリとしている。どんな机を買うかと同じく…
いままでは、いとこの結婚式の引き出物でもらった座卓を机代わりに使っていたけれど、正座はひざが痛いのと、座卓が大きくて部屋が占領されてしまうのとで、しばらく迷って机を新調することにした。机に合わせて椅子も一緒に購入した。私の部屋は和室なので…
月曜日、めずらしく早く帰ってきた夫と近所でラーメンを食べて帰る道すがら、暮れた空を見上げると、彫刻刀でひとすじ引っ掻いたような細い月が目に入った。月を見て、昼間読んだツイートを思い出す。 「今夜、明るく輝く木星と細い月、さらに、おうし座の赤…
たしか3月16日に開花した今年のソメイヨシノは、早い早いと言われ続けて、それでも2週間くらいはもった気がする。そのうち八重桜も咲きだして、町のあちらこちらに濃淡のピンク色のかたまりを見た。春先の天気は不安定だから、開花中には何度も大風が吹…
サカナクション /ミュージック(MUSIC VIDEO)+3/13ALBUM「sakanaction」先行 ... 春雨みたい、と言ったら、何を言ってるのかわからない、と返された。そりゃそうだ、思いついた言葉をそのまま口に出したから。聴いて感じたいときは、目をつぶる。音は耳か…
今期(1-3月)はよくドラマを見た。見たと言っても3つだけれど、普段はほとんど見ないから、初回あたりから最終回まで気に入って見続けたのが3つもあるなんて近年にない大収穫だ。木曜日の「最高の離婚」と土曜日の「泣くな、はらちゃん」と日曜日の「…
今年読んだ本の17冊目から。 ◇17冊目:沢村貞子(さわむら・さだこ)著『わたしの献立日記』新潮文庫 品川駅PAPER WALLにて購入。沢村さんが二十数年間、日々の献立を大学ノートに記した献立日記の一部を紹介したもの。無地の大学ノートに線を…
今年読んだ本について、10冊目からキリのいいところまで。 ◇10冊目と11冊目:おおのやよい 絵と文『にわのともだち』『じょうろさん』偕成社 9冊目『夏のクリスマスローズ』からの流れで大野八生さんの絵本を読む。2冊とも図書館で予約して借りる。…
昨年の10月のこと。よく行くイタリアンワインバーで、店主と、本が大好きなお客さんMさんと、私の3人でお店の一角に本棚を作り、そこを図書室とした。本棚は3段でそれぞれが1段ずつ担当し、自分のお気に入りの本やお店にふさわしいと思う本を持ち寄っ…
さて、と。 沈黙もそろそろおわり。何か意図があってだんまりを決め込んでいたわけではない。気がついたら1月が終っていた。あああ、と思っているうちに、2月も半分が過ぎた。行く・逃げる・去るの3セットは目まぐるしい。 つい最近、母がうちに泊まりに…
今年読んだ本について、読んだらすぐにTwitterにメモするようにした。ときどきこうしてまとめて感想など。 ◇1冊目:小川洋子(おがわ・ようこ)著『ことり』朝日新聞出版 相方からのクリスマスプレゼント。小鳥のさえずりにじっと耳を澄ます兄弟の話…
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。 暮れは27日に仕事納め、翌日は一日かけて自宅の大掃除をし、29日から実家行脚。自分の実家→相方の実家→自分の実家と5泊かけて行ったり来たりしている。今回はいつになく長い。もう東京…