もうひとつの、蜜白玉のひとりごと

些細な出来事と記憶の欠片

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の入口と太陽礼拝

アホのような残暑も10月に入ったらやっと引き際がわかったのか、ときどき汗ばむ日をはさみながらも月末にはどうにか冬の入口に到着。朝に顔を洗う水のつめたさ、夜に鼻先まで引き上げる毛布の温かさで、これまでの冬を少しずつ思い出す。ベランダから見え…

新しいおもちゃ

この1ヵ月半くらいをかけて、あるひとつの計画が進行中だ。いよいよ今週末のお披露目に向けて、ほぼ準備完了。あとは、はじまってからの微調整だと思っている。私の書斎兼家事室兼物置となっている和室の片隅に、その計画が1/3だけ姿を現している。これか…

休日の夕方

夕方、美容院から戻ると、もう髪は伸ばさないんだね、その一言がひどくさびしそうで、そんなつもりは全然ないのに、この調子でいくと未来永劫、私は髪を伸ばすことはないのかもしれないとハッとして、それからなんだかこっちまでさびしくなった。先に言って…