もうひとつの、蜜白玉のひとりごと

些細な出来事と記憶の欠片

ピコーのミルクティーがいい

江國香織『流しのしたの骨』で、主人公のこと子が深町直人と公園かどこか、外デートで飲み物を買ってきてもらうシーン。

わたし、ピコーのミルクティーがいい。(正確じゃないけどこんな感じ。)

今この小説を読んで、ピコーのミルクティーがわかる人はどれくらいいるのだろう。好きだったんだよね、ピコーのミルクティー。午後の紅茶より断然ピコー。CMもかわいかったし、何よりおいしかった。 

流しのしたの骨 (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

 

 急に思い出した。ほんと、どうでもいいんだけど。でもたぶん、このくだりは数年に一度は思い出している。