もうひとつの、蜜白玉のひとりごと

些細な出来事と記憶の欠片

新しいおもちゃ

この1ヵ月半くらいをかけて、あるひとつの計画が進行中だ。いよいよ今週末のお披露目に向けて、ほぼ準備完了。あとは、はじまってからの微調整だと思っている。私の書斎兼家事室兼物置となっている和室の片隅に、その計画が1/3だけ姿を現している。これから先、この計画が長く続いて、そしてそこからいろいろに発展していければなお、おもしろい。

やりましょう、ということになって、それからというもの寝ても覚めてもああでもないこうでもない、と考えをめぐらすのがとても楽しく、新しいおもちゃを与えられた子どものように夢中になった。そして、頭の中でこねくり回していた考えを形にすると、私はこんなことを考えていたのか、たったこれだけのことしか考えていなかったのか、と知ってがっかりした。もっとあると思ったけれど、そんなになかった。すぐ底が見えた。そんなもんだ。

それでももし万が一、おもしろいと言って共感してくれる人がいたなら、それはそれでものすごくうれしい。

それがなんなのかは、お知らせできるようになったらお知らせします。ここで。