もうひとつの、蜜白玉のひとりごと

些細な出来事と記憶の欠片

子馬の机

いままでは、いとこの結婚式の引き出物でもらった座卓を机代わりに使っていたけれど、正座はひざが痛いのと、座卓が大きくて部屋が占領されてしまうのとで、しばらく迷って机を新調することにした。机に合わせて椅子も一緒に購入した。私の部屋は和室なので、和室になじむけれど和風じゃない、そういう机と椅子を選んだつもり。

1週間ほど待って机は今朝届いた。大きな段ボール箱と格闘し、組み立てて、ひっくり返して立たせると、突っ張った脚がまるで生まれたての子馬のよう。これからこの机と仲良くやっていきたい。

昨夜は地元の友達と飲み会。家まで歩いてすぐだから、と油断したのか5時間も飲んでしまった。途中で双方の夫が合流し、おもしろい飲み会となった。彼女も私もお互いに自分にご近所友達ができるなんて思ってもみなかったから、もう楽しくてしょうがない。いろんな話をした気がするのに、何を話したのかあまり覚えていない。1週間前の誕生日のお祝いまでしてもらってうれしい限りだった。

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